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第7回 キツイ糖質制限とユルイ糖質制限の混合ダイエットのおススメ方法

このコーナーでは、糖質制限に関する専門家の見解を掲載しています。第7回は「キツイ糖質制限とユルイ糖質制限の混合ダイエットのおススメ方法」です。

<執筆者略歴> 
瓜生遥(うりゅうはるか)
ウェブデザイナー、プログラマーの社会人経験を経て看護師となる。
ケトジェニックダイエットアドバイザー
都内有名スーパー救急病棟勤務後、美容・アンチエイジング・ダイエットを通して糖質制限を知る。その後、今の糖質量の多いバランスの悪い食の在り方に疑問を持ち、現在の株式会社ソーシャルノードラボ専属看護師に就任。「もっと甘く、もっと美味しい」食の提供のため開発に入る。現在も、ケトジェニックダイエットをさらに深めるため日本ファンクショナルダイエット協会にて白澤教授のもと学び続けている。

 

ダイエット期:減量とケトン体量のUPを目指します

キツイ糖質制限は一日の糖質摂取量を60g以下に設定します。

キツイ糖質制限では最初の体重減少量が大きく、ケトン体量もUPするので減量目的でとても効果的です。また、目に見えて減量していくのでモチベーションも保ちやすいでしょう。

継続期間を1~3か月長くても6か月までとし、長期で継続される場合は、定期的な検診もしくは医師の指導等の下に行ってください。

糖質制限とともに、良質の油の選択(大豆油は砂糖より太ります。オメガ3の選択等)や、良質なお肉(タンパク質)と野菜の摂取、そして適度な運動を取り入れて適切な糖質制限を行うことが重要です。

 

維持期:緩やかな減量または、維持とアンチエイジング

ユルイ糖質制限は一日の糖質摂取量を160~120gに設定します。

キツイ糖質制限では減量することを大きな目的とし、ユルイ糖質制限では糖質制限の継続と体重維持、また、長期的な糖質制限の実施によるアンチエイジング等も目的としていきます。

ユルイ糖質制限では長期的な継続を目指しますので、無理なくストレスにならないような糖質制限を行うことが重要です。またAGEの観点からローフードをできるだけ取り入れるとさらに良いでしょう。

糖質制限には美肌効果もあります。ニキビが軽減したというデータだけでなく、糖質制限によって血液がサラサラになることで肌の毛細血管の血流がよくなり、ハリやツヤがよくなります。またローフードを取り入れAGEの生産を抑えることで、タンパク質の劣化を防ぎコラーゲンの質を保ちます。減量の必要性がない方はダイエット目的だけではなく美容目的、また体質の改善や健康増進の目的で、ユルイ糖質制限から始められてもよいと思います。

一言に糖質制限といっても、ただ糖質を制限すれば良いというわけではありません。糖質を極端に制限し、それを継続することのリスクもあります。

また、糖質制限では糖質を制限すればその他のものは沢山食べていいと思われがちですが、サーロインステーキより赤身のお肉のほうがいいですし、摂取量が過剰であれば糖質を制限していても太ります。また、外食や付き合いなどもある中での糖質制限やローフードの取り組みはなかなか難しいものです。そんな時、糖質制限をやめてしまうのではなく、たまには制限を緩めたり、その代わりに次の日調整する等、目的に合わせた糖質量の設定と、正しい知識の下で糖質制限を行うことで、無理なく健康に継続していけることが重要です。

根を詰めないで、工夫と柔軟性をもって楽しい糖質制限ライフを皆さんが送れることを願っています。

 

株式会社Social Node Laboは「もっと甘く、もっと美味しく糖質制限」をテーマに低糖質食品の開発・販売を行っています。ホームページはこちらfacebookはこちらをクリックしてください。

<前回のコラム> 第6回 糖質制限とアンチエイジング

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